■4−3−3のアンカーとして期待大
グスタフソンはヘグモ監督が指揮していたヘッケンでキャプテンを任され、2022年11月に27歳にして代表デビューした守備的MF。中盤の要として長短のパスを織り交ぜてゲームを作り、浦和でも指揮官の懐刀として4−3−3のアンカーの位置から攻守に渡る働きが期待される。
すでに浦和にはデンマーク人DFアレクサンダー・ショルツとノルウェー人DFマリウス・ホイブラーテンの“最強CBコンビ”が君臨しているが、今オフにはノルウェー代表のFWオラ・ソルバッケンも獲得。グスタフソンを含めた「北欧勢」への期待値は、非常に高まっている。