J1の川崎フロンターレが、新たなインナーシャツの販売を発表した。その出来の良さに、SNSでは思わぬ反応が広がっている。
川崎は1月20日に2024年シーズンに着用する新ユニフォームを発表した。全面にチェック柄を採用するなど、意欲的なデザインだと言っていい。
川崎の挑戦は止まらない。翌21日には畳みかけるように、他では目にすることがない新機軸のアイテムを発表したのだ。
その名も「ユニフォームインナーシャツ」。ユニフォームの下にインナーシャツとして着ることもできるが、まるでユニフォームのようにそのまま着用することもできるという逸品だ。
本来のユニフォームのごとく、デザインも複数用意されている。長袖は水色、あるいは黒で染め抜かれた2種類。左胸にはもちろんクラブエンブレムがプリントされ、袖の外側部分には今年のユニフォームをイメージしたチェック柄、または「KAWASAKI」の文字が描かれている。吸湿発熱機能もついている。
逆にひんやりとした着心地が売りなのが、半袖とノースリーブバージョンだ。こちらはデザインが2種類。水色と淡い水色の縦じま、さらに水色と黒の縦じまの2パターンが用意されている。いずれも胸に大きく「FRONTALE」の文字があしらわれている。