■英国の東北弁

 イングランドのサンダーランドに行った時も、広報担当者はとても協力的で、選手からコーチ、選手の教育担当者(元、地元の高校の校長先生)などを次々に連れてきてインタビューをさせてくれました。

 ただし、これがなかなか厄介でした。

 まず、この時は使用言語が英語だったので通訳なしで臨んだのですが、選手はイングランド各地からやって来ているので、それこそ訛りが強くて聞き取りが難しい選手が多くて大変でした。

 そもそも、イングランド北部のサンダーランド自体、訛り(東北弁?)がきつい土地です。

 日本を出発する前に日本在住の英国人記者たちに「これから、サンダーランドに行く」と言ったら、「寒いぞぉ~、英語が通じないぞぉ~」と脅かされたのを思い出しました。

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