「4人抜くのバケモンすぎたやろ笑」三笘薫が復帰戦で見せた「完璧すぎる置き去りドリブル」に驚愕の声続々! アジアカップ・ラウンド16で「規格外」を見せつけたプレーの画像
サッカー日本代表FW三笘薫 撮影:中地拓也

 現在、アジアカップを戦っているサッカー日本代表。負傷で調整を続けていた三笘薫の復帰戦での衝撃プレーが話題になっている。

 1月31日、森保ジャパンはアジアカップ・ラウンド16としてバーレーンと戦った。3-1で勝利して準々決勝に駒を進めたが、この試合でついにあの男が帰ってきた。三笘薫だ。

 昨年末のプレミアリーグで負傷し、以降、実戦から離れていた三笘が後半23分から出場。2-1と1点リードした場面で、追加点を狙うべく中村敬斗に代わってピッチに立った。

 その4分後には上田綺世が得点を決めて3-1としたが、久々の公式戦出場となった三笘も見せた。それは後半39分過ぎの場面。左からのバーレーンのクロスを日本の最終ラインがはね返すと、ボールは自陣左サイド中央辺りにいた三笘の足元へと向かう。

 三笘はそれをコントロールすると同時に前進。徐々に加速してハーフウェーラインを超える。その間、右からは2人が寄ってきており、相手陣内に入ると相手2選手が前進を阻もうとする。そこで三笘は勝負に出る。相手選手1人がボールカットに来たところで前にボールを運び、入れ替わるようにして置き去りにしたのだ。ドリブル開始時点から見れば4人を抜いたことになり、そこからさらに加速。

 相手DF1人が進路を塞ごうとする状況で、三笘は冷静に中央にボールを出す。そこには浅野拓磨が並走して走っており、股を抜いたパスは見事に快足ストライカーの前に。バーレーンGKと1対1になったが、浅野はコントロールしきれずにそのままボールは流れてしまうのだった。

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