1月18日、フランクフルトに所属する長谷部誠が40歳の誕生日を迎えた。所属クラブの“祝福”に、ファン・サポーターが大きく反応している。
1984年1月18日に静岡県藤枝市に生まれた長谷部は、小学校、中学校、高校と藤枝市内の学校に通い、2002年に浦和レッズでプロ入り。2007年までの間にJ1リーグ149試合に出場すると、2008年からはドイツに活躍の場を移した。
ヴォルフスブルク、ニュルンベルクを経て、フランクフルトに入団したのは2014年のこと。2年契約とう始まりだったが、今季で所属10シーズン目を迎える。それほど長くプロ生活を続けているだけに、40歳を迎えるシーズンになっても存在感を増している。
クラブはそんなレジェンドに対し、「伝説のはじまり 藤枝市の1人のサッカー少年が約30年経った今でも世界最高峰の舞台で躍動中。限界を知らない生けるレジェンド。」というメッセージを送るとともに、公式エックス(旧ツイッター)に3枚の写真を投稿した。それは、長谷部の幼少期の写真で、幼いながらも面影がしっかりと伝わる写真となっている。