■「そんな偶然ある!?」

 さらに鬼木監督は携帯電話を取り出して、コーチ陣を“招へい”。石崎氏を取り囲むようにして、話はさらに盛り上がることとなった。

 この様子を、たまたま居合わせた本誌記者がエックス(旧ツイッター)で紹介したところ、以下のような驚きのコメントが寄せられた。

「のぶりん変わらないなぁ」
「ええ何その偶然」
「石さん!そんなことあんのか!」
「おお!!すごし!!!」
「そんな偶然ある!?」

 チームはその後、本堂で必勝を祈願。そして、それぞれ市内の商店街に散らばって、チームへの応援を呼び掛けるとともに、共闘を呼び掛けた。

 歴史を積み重ねて、クラブとしての成長を積み重ねるフロンターレ。功労者との再会も力にしながら、2024年を突き進む。

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