J2の清水エスパルスが、2024年に着用する新ユニフォームを発表した。「日本一」をテーマとしたデザインに、ファンがすぐさま反応を示している。
2023年シーズンは、清水にとって悔しい1年となった。2015年にもJ2降格を喫したが、1年でJ1へと復帰。2023年は最終節で3位へと後退して自動昇格を逃し、プレーオフでも敗退して、クラブ史上初めて2年連続でJ2を戦うことが決まったのだ。
2024年シーズンの目標は当然、J1への復帰である。だが、クラブの視線はその先をも見据える。その象徴となるのが、2024年の新ユニフォームだ。
清水が発表した新ユニフォームのデザインには、「日本一」への思いが込められている。ただし、声高に叫ぶのではなく、胸の内に秘めるように、ひそやかにデザインに織り込められている。
新デザインは、ホームスタジアムからの景観を表しているという。裾に向かって濃くなるグラデーションは、日本で一番深い湾である「駿河湾」を示している。そのグラデーションを仕切るライングラフィックは、日本一高い山である「富士山」と駿河湾のコントラストを表現しているという。
清水のユニフォームと言えば、大胆にあしらわれてきた地球儀が印象深いが、その伝統も引き継いでいる。裾部分にロゴとなって記されているのだが、その隣には謎の数字。「3776」と「2500」というナンバーがプリントされているのだが、これらはそれぞれ、富士山の標高と駿河湾の水深である。