「2点目の奪取完璧やなあ」「さすがデュエル王だな」遠藤航、リバプールの追加点を生んだ「出足の早いボール狩り」が話題に! 圧巻の危機察知能力が称賛されるの画像
リバプールに所属するサッカー日本代表の遠藤航 撮影:中地拓也

 ワールドクラスの守備能力を見せつけた。

 12月26日、プレミアリーグ第19節でバーンリーとリバプールが激突。リバプールに所属するサッカー日本代表MF遠藤航は4-3-3のアンカーとしてフル出場を果たしている。

 試合は前半6分、FWダルウィン・ヌニェスの得点でいきなりリバプールが先制。その後は1-0のまま試合が進んでいき終盤に突入した。

 すると迎えた後半45分、相手選手のタッチが大きくなったところを見逃さなかった遠藤が素早く反応し、積極的にハーフライン前に出てボールを奪取。ワンタッチで味方につなげると、そこからのカウンターでリバプールが貴重な追加点を奪うことに成功した。

 結果的にアウェイのレッズが2-0で勝利を収め、年内最後の試合を白星で締めくくっている。

 勝利に大きく貢献した遠藤には地元メディア『Liverpool Echo』がチーム最高タイとなる8点をつけており、ユルゲン・クロップ監督からも公式サイトを通じて賛辞がおくられ、さらには「アジアカップに行ってしまうのは少し残念」と言わしめた。

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