サッカー日本代表の南野拓実が所属するフランス1部のASモナコが12月24日、クラブの日本語公式エックス(旧ツイッター)上にクラブ製作の「年賀状デザイン」を公開し、日本人ファンをザワつかせた。
南野が加入した直後の2022年7月、モナコは日本語公式アカウントを開設。以降、南野の動向を中心にさまざまな情報を発信してきた。特に2年目の今季は開幕から得点、アシストを重ねる活躍度に比例して更新頻度がアップ。最近では南野を題材にした加工画像を製作し、次々と公開してきた。そしてクリスマスイブの日、「もう年賀状作りましたか?画像をダウンロードして、モナコデザインの年賀状を送ろう」と綴り、年賀状のデザインを発表した。
その年賀状が、なかなかの大作だ。ユニフォーム姿の“モナ王”こと南野が腕を組んで仁王立ちしており、その背後には「辰年」に合わせて南野の何倍もの大きさの巨大な“白龍”が描かれているというもの。そして「あけましておめでとうございます 昨年は大変お世話になりました 今年もよろしくお願いします 令和6年 元旦」の定型文もしっかりと記されている。