決まっていればアシスト、ゴールともに話題になっていただろう。
12月21日、ラ・リーガ第18節でカディスとレアル・ソシエダが激突。サッカー日本代表MF久保建英はこの試合にフル出場している。
ゲームはスコアレスドローで終了し、お互いに1ポイントを分け合う結果に。ただその中でも、久保は大きなゴールチャンスを創出していた。
後半14分、久保はペナルティエリア右でパスを受けると、トラップして相手選手と対峙。様子を伺いつつ、左足でほんの少し左側にずらしてクロスを上げた。低めの軌道で蹴られたボールはエリア中央に飛んでいくと、後ろから走り込んできたMFマルティン・スビメンディがワンタッチで合わせてボレーシュート。ボールは勢いよくゴールマウスへと向かったが、クロスバーに直撃して惜しくも得点には至らなかった。
試合後、ソシエダは公式インスタグラムにてこのシーンをピックアップ。「スビメンディのシュートがバーを直撃」というテキストとともに動画をアップしている。