「うわぁ!大興奮」北九州の新監督が漫画『アオアシ』の登場人物のモデルと明かされて描き下ろしイラスト公開!「これは知らなかった」「うれしすぎる応援きた」の声の画像
ギラヴァンツ北九州の新監督の秘話&描き下ろしイラストが公開された(写真はイメージです) 撮影:中地拓也

 本格派サッカー漫画として人気の『アオアシ』の公式エックス(旧ツイッター)が更新され、作者で小林有吾氏が「ギラヴァンツ北九州サポーターの皆さんへ」と題して公開した描き下ろしイラストが話題となっている。

 現在も絶賛連載中の『アオアシ』は、愛媛県出身の青井葦人が主人公で、Jクラブのユースチームを舞台に成長していく姿を、高度な戦術解説と豊かな人間描写によって描いている。作者の小林氏は愛媛県松山市出身で、来季のJ2昇格を決めた地元・愛媛FCのサポーターであることを公言しているが、この日は今季、愛媛と同じJ3の舞台で戦った北九州サポーターに向けてメッセージを送った。

 内容は、来季から新監督に就任する増本浩平氏について。現在41歳の増本氏は、ガイナーレ鳥取で選手としてプレーした後、2009年から東京武蔵野シティフットボールクラブ(現:東京武蔵野シティ)で育成年代のコーチや監督を務め、その後、松本山雅FCと古巣・鳥取で育成年代からトップチームのコーチ、さらに監督も務めた人物。その増本氏が「『アオアシ』東京武蔵野U-18佐竹監督とのモデルになった人物です」と明かしている。

 そして自筆で「濃密な取材を引き受けてくれたのでアオアシは今があります。Jの監督にまでなった今。来季のJ3はギラヴァンツを応援させていただきます」などと綴った上で、漫画に登場する佐竹監督と増本新監督のイラストを並べて描いて公開した。

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