J1アルビレックス新潟が発売を決定した三戸舜介のベストヤングプレーヤー賞の受賞記念Tシャツが話題だ。
プロ3年目で初のJ1舞台への挑戦となった21歳の三戸は今季、持ち味である切れ味抜群のドリブルに磨きをかけ、リーグ戦31試合に出場して4得点2アシストをマークした。身長163cmと小柄ながら類稀な俊敏性でピッチを切り裂くプレーの数々はインパクト大で、得点シーンの印象度も高く、12月5日に開催されたた2023Jリーグアウォーズで「ベストヤングプレイヤー賞」を受賞した。
新潟所属の選手が同賞を受賞するのは初めてのことで、クラブは受賞を記念したTシャツ ORANGISTA GOLDEN MOMENT「未来を撃ちぬけ!」の受注生産販売決定。「クラブ史上に残る快挙を形に残して、お手元にとどめてください」と呼びかけている。
話題となっているのは、そのデザインだ。チームカラーのオレンジ色をベースに、正面の胸にはゴールド色で「ORANGISTA」の文字をプリントした。そこまではシンプルでカッコイイが、“問題”は背面だ。背番号14を同じくゴールド色であしらった上で、その前面に授賞式で「かわいい!」「七五三みたい」「コナンやんけw」と話題となった三戸の“盛装”の姿を大胆にプリントして配置したのだ。