黄金期のユニフォームを模したTシャツを着用した姿が注目された。
12月7日、スタッド・ランスの公式エックス(旧ツイッター)がアカウントを更新。「ランスの輝かしい時代にタイムスリップして、その時代に着用された象徴的なユニフォームに敬意を表したTシャツやスウェットを探してみよう」というテキストとともに写真を投稿し、ヴィンテージユニフォームと同形のグッズの発売を発表した。
今回モデルになったのはユニス・アブデルハミドとモハメド・ダラミー、そして伊東純也だ。3人は、クラブが黄金期にあった時代のユニフォームと同じ形をしたTシャツをそれぞれ着用した。伊東が着たTシャツのモデルは1956年に着られていたユニフォーム。襟が付いており、胸元はレースアップで紐によって閉められるようになっている、現代サッカーではあまり見られないデザインだ。
伊東はこのTシャツに袖を通し、クラブのレジェンドであるレイモン・コパ氏の写真と同じポーズを取った。その写真はレトロな雰囲気に加工されており、当時の写真技術を再現したものになっている。