「ここに名古屋の名」アーセナル公式が公開した画像に「NAGOYA」の文字! まさかのチョイスに「TOKYOじゃなくてNAGOYA!?」「名古屋入れてくれた笑」とファン反応の画像
日本代表DF冨安健洋の所属するアーセナルFCが投稿した画像が話題だ 写真:中地拓也

 12月6日、プレミアリーグ第15節が行われた。サッカー日本代表DF冨安健洋が所属するアーセナルFCはルートン・タウンFCと対戦。点の取り合いとなった試合も注目を集めたが、キックオフ前に投稿された画像が話題になっている。

 首位に立つアーセナルは17位ルートン・タウンの本拠地を訪れた。昇格組相手の試合は一方的な展開になると思われたが、前半を終えて1-2。後半12分には3-2と一時逆転を許す激しい展開となった。それでも試合終了間際にアーセナルが逆転。3-4で勝利した。

 なお、冨安は負傷の影響でこの試合のメンバーには入らなかった。それでも見応えのある試合に日本の“グーナー”も注目していた。その様子はキックオフ前にアーセナルの公式エックス(旧ツイッター)が投稿した画像からも感じられる。

 世界にファンを抱える“ガナーズ”は試合前に「KICK-OFF TIMES」と題して、各国都市の試合開始時刻をリスト化した画像を投稿している。ロンドンやドバイなどが並ぶ中、最後に載っていたのが「NAGOYA」の名前だ。

 名古屋と言えば、かつてアーセナルで無敗優勝を成し遂げた名将アーセン・ヴェンゲル氏が指揮していたクラブがある。そう、J1の名古屋グランパスだ。今回アーセナルが日本の首都ではなく名古屋を選んだのは、そうした縁があったからかもしれない。

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