現地時間12月3日に行われたリーグ・アンの第14節で、モナコはホームでモンペリエに2−0で勝利した。その試合で先制点を決めたサッカー日本代表・南野拓実の試合終了直後のインタビューが話題となっている。
前線でFWフォラリン・バログン、MFマグネス・アクリウシェとトライアングルを形成した南野は、前半9分にDFバンデルソンのシュートのこぼれ球に対して、抜群のポジショニングからの鋭い反応で右足を振り抜いてゴールネットを揺らした。これが南野にとって2試合連続の今季リーグ戦5得点目となった。
その試合直後、南野はピッチ上で単独インタビューに応える。ユニフォーム姿のまま歩きながら、どアップの画角の中で「とても大事な試合でした」「個人的にはゴールが決まって嬉しいけど一番大事なのはチームの勝利」「チャンスを逃した場面もたくさんあったので、次の試合へ向けて改善して行きたい」など、日本語ではなく、流暢な英語で返答している。
この全編英語の南野のインタビューがモナコの日本語公式エックス(旧ツイッター)で取り上げられると、日本人ファンから以下のようなコメントが寄せられた。
「流暢な英語でクレバーな受け答え、貫禄あるねー」
「タキは相変わらず素敵だね。初めは、モナコに合ってないとか散々言われてたけど、しっかり結果出して凄いなぁ」
「やべぇ…かっこいい」
「拓実さん、英語ペラペラ」
「さすがモナ王」