サッカー日本代表の伊東純也がリーグ・アンの“１２月の顔”に選ばれたポスターが話題となっている。
スタッド・ランス加入２年目のシーズンを過ごしている伊東は、開幕からリーグ戦全１４試合にスタメン出場し、切れ味鋭いドリブルを武器に２得点３アシストという記録以上の働きを披露している。チームも勝点２３（７勝２分け５敗）の５位で、欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の４位・リールと同じ勝点で並んでいる。
その状況で“冬の王者”が決まる１２月を迎え、リーグ・アンの公式エックス（旧ツイッター）が「Ｗｅｌｃｏｍｅ ｔｏ Ｌｉｇｕｅ １ Ｃｉｔｙ」と題した試合告知ポスターを制作した。ビル群やヤシの木を見据える街が描かれたその画像には、１２月の注目試合が書き込まれた看板の前に停車してある高級車の周りに、リーグを代表する５人の選手が描かれている。
その５人とは、今季も得点王争いを独走中のフランス代表キリアン・エムバペ（パリ・サンジェルマン）、元世界王者の偉大な父を持つ２２歳の大型ＭＦケフレン・テュラム（ニース）、“コソボのメッシ”と呼ばれるエドン・ジェグロヴァエム（リール）、ドルトムントやアーセナルで大活躍した世界的ＦＷピエール・エメリク・オーバメヤン（マルセイユ）、そして伊東だ。伊東は、エムバペよりも目立つ位置にスタッド・ランスのホーム用の赤白ホームユニフォームを着用した金髪姿で登場している。
