
現地時間の12月10日、フランスリーグ第15節が行われ、サッカー伊東純也が所属するスタッド・ランスがニースと対戦。1-2で敗れたのだが、その試合での伊東のアシストが絶賛されている。
敵地で迎えたこの一戦で、伊東純也は3-1-4-2の最前線で先発出場する。ベンチに中村敬斗も控える中で試合を進めるが、前半はスコアレス。そして後半10分にホームチームが先制する。
それでも、チームに同点弾をもたらしたのが伊東だった。同32分、GKからつないだボールが、右の大外にいた伊東へともたらされる。そしてこれを受けた日本代表ドリブラーが、ゴール前に右足でクロスを送るのだが、これが見事なまでのドンピシャだった。
このボールに吸い込まれるかのように走り込み、そしてジャンプして頭で合わせたのがユニス・アブデルハミドで、2人だけの時間かと思われるような見事な連携を見せたのだ。このゴールが決まって試合を振り出しに戻すが、わずか4分後に失点。そのまま試合が終了し、ランスは黒星を喫している。