■海外でのプレーイメージも膨らませる
さらに、海外でのプレーのイメージを膨らませている。どのようなプレーをしたいか聞いてみると、「自分は小さいんですけど、そういう小ささを生かしてのクイックネスっていうところは多分、ついてこれないとこもあると思うので、そういうところを生かしていきたい」と言う。
「今シーズンは4点しか取ってませんし、そこの部分はまだまだまだなというふうに思ったので、本当に悔しいという気持ちはあります」と語り、さらなる得点力を求める三戸。164cmと小柄なドリブラーの目は、世界で活躍する自身の姿を捉えている。
(取材・文/中地拓也)