イタリアの名門ユベントスFCと大人気サッカー漫画『キャプテン翼』とのコラボが発表されて話題となる中、ロッカールームに吊るされた日向小次郎のユニフォームが話題となっている。
今月9日に発表された“ユーベとキャプ翼”のコラボ。日向小次郎は主人公・大空翼のライバルであり、必殺シュート「タイガーショット」が武器のストライカー。作品内で日向は高校卒業後にユベントスへと入団し、武者修行先のセリエC・レッジャーナでは「虎」の漢字に由来する背番号78を付けて活躍した。
イタリア版ではマーク・レンダーズという名前で知られているが、今回は「HYUGA」でのコラボが実現した。そしてセリエAの第12節、ユベントス対カリアリ戦が行われた11月11日、クラブが公式エックス(旧ツイッター)で、選手たちが普段使用している本拠地アリアンツ・スタジアムのロッカールーム内の写真を公開した。
そのロッカールームには、16番のウェストン・マッケニーと27番のアンドレア・カンビアソの間に、「78HYUGA」の黒ユニフォームが吊るされている。そしてよく見ると、両方の袖がまくり上げられた“小次郎仕様”になっている。