11月10日から、FIFAU―17ワールドカップがインドネシアで開催されている。サッカーU17日本代表も出場しており、初戦のポーランドには1ー0で勝利を収めた。SNS上では同大会でかつて久保建英が決めたゴールも話題になっている。
2017年、インドで行われたU17W杯の日本代表に当時16歳の久保建英がいた。グループEの日本はフランス、ホンジュラス、ニューカレドニアらと対戦。初戦のホンジュラス戦で久保がゴールを決めている。
3-1でリードして迎えた前半45分、相手ゴール前で中村敬斗がパスを受ける。それをワンタッチでエリア内に浮かせて入れると、左サイドから抜け出していた久保の前に落下。背番号7はトラップしてボールを落ち着かせると、GKの前で左足一閃。強烈なシュートがゴールネットに突き刺さった。得点後はアシストをした中村とハグを交わし、共にゴールを喜んだ。
後半にも2ゴールを奪った日本は6-1で勝利。好スタートを切ったチームはグループ2位でベスト16へ進出した。