■「期待を込めたすごい歓声」

 この久保の突破シーンに対して、SNS上では以下のようなコメントが寄せられた。

「タケ、キレキレ」
「タイミングずらし!お洒落!!」
「期待を込めたすごい歓声」
「バルサ相手にも無双ドリブルで抜くかよ」
「もう、流石としかいいようがない。」

 試合は後半アディショナルタイムにバルセロナがDFロナルド・アラウホのゴールで劇的な勝利を飾ったが、90分まで試合を優位に進めていたのはソシエダであり、その攻撃を牽引していたのが久保だった。ゴールを奪えなかった点は大きな反省点だが、仮に0−0で終わっていれば、この試合のMVPに選ばれていただろう。

 今後は現地時間11月8日にホームで欧州チャンピオンズリーグベンフィカ戦を戦い、休む間もなく同11日のラ・リーガ第13節アルメニア戦に向かう。久保の“キレキレ”のドリブルだけでなく、ゴールにも期待したい。

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