「チームにいても練習することは変わらない」久保建英が、過密日程の欧州組の怪我への心配に対して感じること。「好きなことでごはんを食べているので感謝したい」の画像
ミャンマー戦に向けて大阪市内で練習するサッカー日本代表の久保建英 撮影:中地拓也

 11月15日、サッカー日本代表は北中米ワールドカップのアジア2次予選・ミャンマー戦に向けて公式練習を行った。その練習後、久保建英が取材に応じた。

 いよいよ始まる第2次森保ジャパンの2026年への道のり。その初戦に向けて26人を招集したが、ここまで負傷者が相次ぎ、早くも選手変更が複数生じている。プレミアリーグでプレーする三笘薫は日本に帰国したものの、ホテル静養を経て離脱が決定していた。

 久保は10月シリーズでのメディア対応の際に、欧州と日本の移動について「きついですよ、正直」などと答えたことも話題となったが、報道陣から改めてその日程について聞かれると、「前回は聞かれたから答えただけで、特にそんなしんどいと思ってないです。サッカーを好きでやっているので、特に問題はないです」と話す。

 そのうえで、「(代表に招集されていない選手が)練習だけをしてる間に(僕らは)試合をできるので、いいなという感じで代表に来ているので、楽しみですよね。親善試合は親善試合でまた違った楽しみがありますけど、久しぶりの公式戦なので、しっかりいい試合ができたら」と続けた。

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