スペイン1部ラ・リーガのレアル・ソシエダが、クラブの公式エックス(旧ツイッター)を更新。伝説の凸凹ツートップとサッカー日本代表MF久保建英を比較する画像を公開して話題を呼んでいる。
ソシエダ伝説の凸凹ツートップとは、ダルコ・コヴァチェヴィッチとニハト・カフヴェチの2人のこと。中盤の底から若き司令塔シャビ・アロンソがタクトを振るった中、前線では身長187cmで圧倒的な高さとポストプレーが武器のセルビア人FWコヴァチェヴィッチと、身長175cmで鋭い飛び出しと高い決定力を誇ったトルコ人FWニハトが完璧な補完性を築きながらゴールを量産した。このコンビが躍動した2002-03シーズン、ソシエダは旋風を巻き起こしてリーグ戦2位となった。
そして今回、クラブは「タケは2023/24シーズンのラ・リーガで9試合に出場し、7得点に関与(5ゴール、2アシスト)。21世紀における記録としてはラ・レアルの外国人選手ではニハト(6ゴール、2アシスト)、コバチェビッチ(7ゴール、1アシスト)に次いで2番目の記録となります。いずれも2002/03シーズンの記録。」とのデータを紹介。そして、3つある豪華な“王様の椅子”の残り1席に、コバチェビッチとニハトが久保を手招いている合成画像を投稿した。