10月13日、サッカー日本代表が新潟・デンカビッグスワンスタジアムでカナダ代表と対戦し、4−1で勝利を収めた。その試合直後、ピッチ上での円陣の様子と、それを聞くマスコットの姿が話題となっている。
開始2分の田中碧の先制ゴールから前半だけで3点を奪うと、後半にも1点を追加して4点目。終了間際に1点を奪われたが、ホームの大歓声に応える形での快勝だった。これで6月のエルサルバドル、ペルー、9月のドイツ、トルコと5試合連続の4得点以上(計22得点)を奪っての国際Aマッチ5連勝となった。
その試合直後、ピッチ上で円陣を組んだ中、森保一監督がスピーチする。選手全員の健闘を讃えた後、「上手くいかなった時、本当にサコ、止めてくれてありがとう!」とPKストップのGK大迫敬介に感謝。失点に言及した上で、最後は「今日やってきたことをみんなで喜んで、明日から次の試合に向けてしっかり切り替えていきましょう」と締めている。
この様子は、試合を中継したテレビ朝日、ABEMAでもリアルタイムで流され、サッカー日本代表の公式エックス(旧ツイッター)も取り上げられた。すると、選手たちに混じって森保監督の言葉にしっかりと耳を傾けるサッカー日本代表マスコットの『カラッペ』と『カララ』の姿がカメラで抜かれることになった。