「行ったらすぐに渡してくれました」川崎・山田新が振り返る、新潟戦でのPKでのダミアンとのやり取り。「あそこに蹴れば入ると思った」ときっちり沈めるの画像
アルビレックス新潟戦でPKを決めた川崎フロンターレの山田新 撮影:中地拓也

 山田新が志願して、PKを決めた。レアンドロ・ダミアンが抱えていたボールを受け取り、自らが得たPKをきっちり沈めたのである。

 9月29日に、等々力競技場で行われたJ1第29節のアルビレックス新潟戦でのこと。山田は1点をリードされて迎えた後半74分に、自らの仕掛けでPKを得る。

 そんな山田は試合前、PKがあれば「蹴りたいです」と口にしていたが、ゴール脇でいち早くボールを受け取ったのはダミアンだった。前節の湘南戦ではどちらがPKキッカーを務めるのかで少々やりあった両選手だったが、この場面はスムーズに山田へとボールが渡された。

「ダミアンが持っていましたけど、自分が取ったので。自分が蹴るだろうと、行ったらすぐに渡してくれました」(山田)

 なお、PKでのゆっくりとした助走について山田は「ゆっくり行った方がGKが動きづらいと思って」とその真意を説明。「それで、いいコースに蹴れて」と話す強いシュートがゴールネットを揺らした。

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