女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)に所属する日テレ・東京ヴェルディベレーザが、2023-24シーズンのユニフォームを発表した。クラブ史上初の完全オリジナルデザインが話題だ。
11月11日からWEリーグが開幕する。新シーズンに向けて新しい試みを行ったのがベレーザだ。これまでチームのユニフォームは他クラブの様に、男子のトップチームのデザインを踏襲していた。しかし、今季はベレーザのためのユニフォームが制作されたのだ。
披露されたユニフォームは緑を基調としているが、袖や襟部分には白色を採用。また、素材やサイズもベレーザ仕様に調整し、女性アスリートに適した“戦闘服”となっている。GKの方はホームがグレーでアウェイはオレンジだ。フィールドプレーヤーの2ndカラーは白となっている。
クラブの公式SNSアカウントでは、選手たちがユニフォームと対面し、着用する様子も公開されている。選手たちは「私にぴったりですね」「めっちゃイイ」「白かっこいいね」と、喜んでいた。そして広報マネージャーからは、ユニフォーム制作の発端や趣旨も述べられている。