J3の鹿児島ユナイテッドが9月27日、SNSを更新した。23歳のMFの温泉ショットに、瞬く間に反応が広がった。
毎月26日は、語呂合わせから「風呂の日」と呼ばれている。公衆浴場などの入浴施設で、割引などのサービスが展開されている。
鹿児島ユナイテッドは、「鹿児島ゆアルテッドFC」として、温泉のアピールにも力を入れているという。鹿児島県内には砂蒸しで有名な指宿温泉や霧島温泉などがあり、鹿児島県観光連盟のホームページによると、温泉地の数は約100か所。源泉数は全国2位の2700か所以上に上るという。地域密着のJクラブとしては、推したくなるのも当然だろう。
その「湯ある活動」として、今回は選手が公衆浴場を訪問。まさに「一肌脱いで」いる。
鹿児島市郊外の「中山温泉」を訪れたのは、加入2年目の山口卓己だ。夏場に入って先発出場を増やし、主力に定着してきているが、この23歳のMFがピッチ外でもクラブに貢献した格好だ。
SNSに投稿された写真では、中山温泉の数寄屋造りの立派な建物の前で微笑み、暖簾をくぐるショットではさらにビッグなスマイルを浮かべている。
さらには、入浴ショットも披露した。風呂の縁に頭を乗せてくつろぐのみならず、ばっちりカメラ目線でアイドルのようなポーズも決めている。