10月13日、サッカー日本代表はカナダ代表と対戦。4-1で快勝した。その試合前の様子が話題となっている。
この試合の舞台は、新潟県新潟市内にあるデンカビッグスワンスタジアムだった。通常はJ1アルビレックス新潟が本拠地とするスタジアムで、多くのサポーターを抱える同チームだけに、常に大勢の観客が駆け付けることで知られる。
その舞台での日本代表戦には、金曜日開催にもかかわらず3万7125人ものファン・サポーターが駆け付けた。地元サッカーファンに加えて、日本代表を応援しようとさまざまな地域から人が訪れたのである。
そして、試合前の選手入場の際、そのファン・サポーターも協力しての幻想空間が作られた。スタジアムが消灯して真っ暗になったのだが、観客席ではペンライトを用いての“電飾”が。さらに、バックスタンド側でのピッチレベルでは花火が用いられ、暗闇と光が見る人を魅了する特別な時間となった。
サッカー日本代表は、公式エックス(旧ツイッター)に「選手入場前の演出の様子を 最高な雰囲気を作ってくれたファン・サポーターの皆さん、ありがとうございました」のテキストとともに、その様子を映像で投稿している。