元レスリング選手で現在はタレントとして活動する吉田沙保里が、PK対決を行った。その様子が動画で公開されて話題になっている。
吉田沙保里はオリンピックで3つの金メダルを獲得し、女子レスリングでは世界大会16連覇。個人戦では206連勝を記録して“霊長類最強女子”の異名を持つ。そんなアスリートが、ユーチューバーグループ『LISEM』のメンバー重行拓也とPKで勝負した。
その結果が重行の公式SNSに「誰か勝ち方教えてください」と、題されて投稿されている。動画では吉田がキッカーで、重行がゴールを守っている。そして笛が鳴らされるとキッカーは勢いよく、ボールへ向かって行く。しかし、シュートは行わずそのままボールを過ぎると、GKへワールドクラスのタックルを披露した。
得意の“プレー”で重行を無力化すると、吉田は急いでボールの前へ戻ってシュートを打つ。ボールがゴール右隅へ決まるとメダリストは両手を上げて喜び、ゴールパフォーマンスとして“カズダンス”も踊った。