イタリア1部のインテルが、今シーズン着用するサードユニフォームを発表した。
ヨーロッパのクラブはさまざまな愛称を持っており、インテルはネラッズーリとも呼ばれる。イタリア語での黒と青を合わせたもので、もちろんクラブカラーを指してのものだ。
だが、インテルには他にもなじみの色がある。実はその色を、これまで13回もユニフォームのベースカラーとして用いているというのだ。
その色とは、オレンジである。インテルが現地時間18日、オレンジ色のサードユニフォームを発表した。
インテルは歴代、サードユニフォームは日常生活とのかかわりを意識したものだったという。今回のサードユニフォームも、パンツやスニーカーをラフに合わせ、ストリートファッションの要素を強く打ち出して発表された。
ユニフォームは鮮やかなオレンジで、シルバーと濃いグレーの襟と袖で縁取られている。脇腹部分のグレーのラインはパンツまで続き、全体を引き締める要素になっている。