サッカー女子日本代表の長谷川唯が、所属するクラブのホームタウンで壁画となった。SNS上で公開されたそのイラストに絶賛の声が寄せられている。
今夏に開催されたサッカー女子W杯で、なでしこジャパンは、ベスト8まで勝ち進んだ。この大会で全試合に出場し、チームの中心になっていたのが長谷川だ。日本代表で背番号14を背負ったMFは普段、イングランドのマンチェスター・シティWFCでプレーしている。長谷川はシティでも主力として活躍しており、2022-23シーズンのリーグ年間ベストイレブンにも選出された。その長谷川がマンチェスターの街で壁画になっている。
8月30日、クラブは公式SNSを更新。40秒ほどの動画を投稿した。そこには壁にイラストを描いていく様子が映されている。長谷川は完成した壁画の中でセンターを飾り、頭には近未来的なアイテムを装備するデザインとなった。
なお、壁画は男子チームも制作されておりアーリング・ハーランドやジャック・グリーリッシュなども描かれている。