現在、Jリーグは代表ウイークによる中断期間に入っている。リーグ戦は一時止まっているが、その間に公開された1枚の写真が浦和レッズサポーターの心を熱くしている。
その写真を公開したのは、サッカー日本代表としての経歴も持つ李忠成だ。現在はシンガポールプレミアリーグのアルビレックス新潟シンガポールに所属する37歳で、2014年から18年まで5シーズンにわたって浦和レッズでプレーした。
プレミアリーグサウサンプトンに所属していたものの、リーグ戦の出場機会が得られないままJリーグに復帰。その際に加入したのが“赤い悪魔”だった。
2016年には2ケタ得点と記録するなどチームに貢献したFWは、この9月5日に自身のインスタグラムを更新。「大好きだぜ」の言葉とともに、4ショットを投稿している。写っているのは、興梠慎三、関根貴大、荻原拓也との4人。李の他、3人は現在、浦和に所属している選手だ。
興梠と関根とは浦和で共闘した仲であり、当時、荻原は浦和の下部組織に所属していた。時を経て、4人がプライベートの私服姿で顔を合わせたのである。