現在、多くの人が利用している「ふるさと納税」。それぞれが応援した自治体などに寄付することができる制度で、その「返礼品」も大きな魅力となっている。
その返礼品は自治体によってさまざま。というのも、その地域の特産物やゆかりの品物が贈られることになっており、それぞれの市区町村の風土によって設定されるからだ。
そんな返礼品に、なんと、J1リーグに所属する浦和レッズ応援グッズが登場した。これを返礼品とするのは、もちろん、埼玉県さいたま市。浦和レッズの本拠地だ。実は今回が2回目で、「第2弾 浦和レッズ応援グッズ(サイン付きプレマッチトップ・タオルマフラー・キーホルダー)」がその返礼品となる。
驚くべきは、希望する選手の直筆サインが入っていること。所属選手の中から選ぶことができ、なんと、加入したばかりのMFエカニット・パンヤやこの8月にプロ契約を締結したばかりの早川隼平のサインも希望できる。
寄付額は5万円だが、トレーニングウエアとして着用されているプレマッチトップ、タオルマフラー、キーホルダーがセットとあって、ファン垂涎の返礼品となりそうだ。