画像・写真:大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第75回「看板に偽りなし?」(1)私が見た最も奇妙なピッチ周りの「広告看板」 大住良之/Yoshiyuki OSUMI 日本代表 ドイツ代表 UEFA オリンピック 2021.09.09 ヴァンフォーレ甲府のホーム、小瀬競技場(現在の呼称はJITリサイクルインクスタジアム)のゴール裏には、二重三重に広告看板が並べられている。大企業からの巨額支援がなく、数多くの中小企業に支えられているクラブの苦労をうかがい知ることができる(2006年に撮影)。 (c)Y.Osumi 「デジタル電光式広告看板」のアップ。小さなLEDが無数に並んでいる。 (c)Y.Osumi 「デジタル電光式広告看板」の裏面。1メートルほどのLEDディスプレイをつなぎ合わせたものであることがわかる。( (c)Y.Osumi 「光る看板、シルエットの選手たち」。それ以上の解説は不要だろう。 (c)Y.Osumi FIFAは電光式になっても動画は使っていない。2014年ワールドカップ・ブラジル大会決勝戦は快晴に恵まれ、午後4時の決勝戦も明るい日差しのなかだったが、電光式の広告看板はくっきりと見えた。スタンドの屋根越し見えるリオデジャネイロのシンボル、コルコバードのキリスト像も満足そう(?)。 (c)Y.Osumi 関連記事 【サッカーW杯最終予選】「鎌田大地が良くない現状でトップ下は久保建英」「2戦目の改善は4年前と同じ現象」【中国戦の激論】(1) 写真の記事へ戻る