画像・写真:大住良之の「この世界のコーナーエリアから」 連載第43回 「スタジアムの光と闇」 大住良之/Yoshiyuki OSUMI J1 海外 日本代表 東京ヴェルディ ヴァンフォーレ甲府 柏レイソル 小野伸二 中村憲剛 FIFA Jリーグ オリンピック サポーター 2021.01.27 東京の旧・国立競技場は、メインスタンドは屋根に一列の照明がつき、バックスタンドには、巨大な照明塔が4基並んでいた。しかしその間隔は均等ではなく、バックスタンド側に3本が並び、残る1本は、写真左外、電光掲示板側のコーナー近くにあった。(c)Y.Osumi カンボジア・プノンペンの「オリンピック・スタジアム」周囲に建てられた4本の照明塔が人工芝のピッチを照らす。(c)Y.Osumi 現代の最新スタジアムは、屋根の先端に照明具が取り付けられ、きれいに見えるよう、調整されている。写真は2018年ワールドカップ用に建設されたロシア・ロストフのロストフ・アリーナ。(c)Y.Osumi 関東地方の小さなスタジアムには、4本の照明塔がいまも残っている。どれがどのスタジアムのものであるかわかる人は、相当なスタジアム通だ。正解は、左上から時計回りに三共フロンテア柏スタジアム、NACK5スタジアム大宮、ニッパツ三ッ沢球場、そして浦和駒場スタジアム。(c)Y.Osumi 1999年ワールドユース選手権、日本対イングランド戦の停電。まったくの逆光で日本のFKを受けなければならなかったイングランドのGKは気の毒だった。(c)Y.Osumi 西が丘サッカー場(現在の呼称は、味の素フィールド西が丘)には、1981年に設置された自家発電機がある。停電でもナイター可能!(c)Y.Osumi 関連記事 「レッズランド再生秘話」台風被災からの復興(1)「埼玉スタジアム3個分」が完全に水没 写真の記事へ戻る