画像・写真:伊東純也と中村敬斗の両WBが縦への推進力を発揮も…「痛かった」久保建英の不在!ワントップ候補2人のゴールで引き分けて王国ブラジルとの一戦へ【日本代表vsパラグアイ代表】激闘PHOTOギャラリー 原壮史 日本代表 Jリーグ 2025.10.14 長期離脱中の冨安健洋だけでなく、遠藤航、久保建英、三笘薫、板倉滉、高井幸大ら、前・中・後の中心選手に負傷者が続出している状況での代表期間となった日本。 それでもなおチームのほとんどを海外組で構成できるほどになっていることは、現在の日本の競争力の高さを感じさせるが、実際に試合となると、進行の鍵となる選手たちの不在は大きかった。(20251010)撮影/原壮史(Sony α1使用) 遠藤がいない中でも、佐野海舟の高いデュエル力を核としたハイプレスと、鈴木淳之介や渡辺剛の対人守備の強さでボールを持つことが可能になった日本だが、なかなか前線で怖さを発揮することができない。(20251010)撮影/原壮史(Sony α1使用) 特に久保が不在だった影響は大きく、伊東純也と中村敬斗の両ウイングバックは縦への推進力を発揮するものの、高い位置でシャドーと絡むことで生まれるチームとしての破壊力は鳴りを潜めた。(20251010)撮影/原壮史(Sony α1使用) そんな中、先制点はパラグアイのものに。後方でボールを回すパラグアイに対し、縦パスが出たところに寄せるべく様子を見る日本だったが、高いラインの裏をロングボール一本で取られてしまい、失点を喫した。 すぐに小川航基(写真)の強烈なシュートがゴールとなり、時間をかけずに追いつくことができたものの、攻撃にもどかしさを抱えたまま前半を終えた。(20251010)撮影/原壮史(Sony α1使用) 後半も日本は最後のアイデアを欠き、シンプルなチャンスは作るものの、パラグアイに手堅く守られてしまう。64分には再びゴールを許し、追いかける展開となった。(20251010)撮影/原壮史(Sony α1使用) 66分にはA代表デビューとなる斉藤光毅を左のシャドーの位置に投入したが、手堅いパラグアイに対してドリブル突破はかなわず、難しい時間が続いた。 前線が活性化したのは、78分に相馬勇紀が左ウイングバックに入ってからだった。その前に斉藤がドリブルで前を目指すプレーを再三していたことで、相馬が高い位置で比較的自由にボールを持てるようになると、プラス方向のクロスやバイタルエリアでのギャップの利用でチャンスが生まれていく。(20251010)撮影/原壮史(Sony α1使用) 粘るパラグアイをこじ開けるべく、89分には上田綺世もピッチへ。(20251010)撮影/原壮史(Sony α1使用) 5分と表示されたアディショナルタイムの終わりが近づき、日本は前がかりになって猛攻を見せる。すると90+4分、跳ね返されたボールを拾った右サイドの伊東がクロスを入れると、ターゲットだった瀬古歩夢には合わなかったものの、流れてきたボールを上田が頭で合わせてゴールへ。(20251010)撮影/原壮史(Sony α1使用) 土壇場で2ー2とし、日本が引き分けに持ち込んだ。多数の不在選手がいる中で攻撃は難しいものになったが、佐野や渡辺、鈴木淳之介の守備での強度という良さは発揮された。次戦の相手は、同日の試合で韓国に5得点完封勝利をした王国・ブラジル。コアメンバーの中のさらにコアの部分を欠く中で、現在の日本の総合力が可視化される一戦になりそうだ。(20251010)撮影/原壮史(Sony α1使用) 写真の記事へ戻る