画像・写真:元浦和ロンゲ助っ人が「イメチェン先発」、元千葉ヒーローが「ワントップ起用」、試合後のブラボー長友「ガッツポーズ」とスコルジャ監督の「言葉」【FC東京vs浦和レッズ】激闘PHOTOギャラリー 原壮史 J1 浦和レッズ FC東京 Jリーグ 2025.07.23 注目選手を途中加入で獲得したチーム同士の対戦。野澤大志ブランドンが欧州へと旅立った東京は、キム・スンギュにゴールマウスを託した。(20250719)撮影/原壮史(Sony α1使用) 欧州から帰還した室屋成は、左サイドバックとして先発出場。元浦和のアレクサンダー・ショルツもスタメンに名を連ねた。浦和から期限付き移籍で加入した長倉幹樹は、契約で出場できなかった。(20250719)撮影/原壮史(Sony α1使用) 浦和は小森飛絢を1トップで起用。この試合ではボールがあまり出てこず、フィニッシャーとしての働きは制限されてしまったが、2列目の選手たちへの貢献は欠かさなかった。(20250719)撮影/原壮史(Sony α1使用) 試合は序盤からスコアが動く展開に。東京が6分に先制したものの、浦和が15分、20分と立て続けにゴールを奪い、前半のうちに逆転してみせた。(20250719)撮影/原壮史(Sony α1使用) ところが、後半に入って浦和が機能不全に。「スペースを使うプレーができず、ローディフェンスが強みにならなかった」(マチェイ・スコルジャ監督)という状態が続き、東京の攻撃が続くことになった。67分にはマルセロ・ヒアンのシュートが入り、2ー2に。(20250719)撮影/原壮史(Sony α1使用) その後も東京の時間帯が続く。浦和はサイドからどうにか活路を見出そうとするが、東京の経験豊富な両サイドバックがそれを未然に防いでみせた。(20250719)撮影/原壮史(Sony α1使用) 押し込み続けながらもなかなか3点目が入らない東京だったが、ショルツや長友佑都らがチームを引き締め、油断することなくゴールを目指し続けた。(20250719)撮影/原壮史(Sony α1使用) そして88分、仲川のゴールが決まりついに3ー2に。その後、浦和にもチャンスが訪れたが、東京が逃げ切りに成功。(20250719)撮影/原壮史(Sony α1使用) 東京は自分たちで作り出した流れを失ってしまうことなく勝利をもぎとった。経験豊富な選手たちが増えたことが明確にプラスに働いており、降格圏との勝ち点差は2ケタの10に。後半戦はチームのポテンシャルを存分に発揮することができる試合が増えそうだ。(20250719)撮影/原壮史(Sony α1使用) 写真の記事へ戻る