画像・写真:「6連敗」の横浜FM、「リスペクトを示した」恩返し弾で先制されるも…「思い切りのよい」エリア外ロング弾で同点に、最後は「ハンパない」ヘッドに撃沈!【横浜F・マリノスvsヴィッセル神戸】PHOTOギャラリー10連写 原壮史 J1 横浜F・マリノス ヴィッセル神戸 Jリーグ 2025.05.23 6連敗中のマリノスは、この日は序盤からエンジン全開。積極的なチャンスメイクやフィジカル面での戦う姿勢を強く示し、トンネル脱出への意気込みをプレーでサポーターに伝えた。(20250521)撮影/原壮史(Sony α1使用) しかし、先制点は神戸のものに。19分、神戸の崩しに対してエリア内に十分な人数を用意して対抗していたマリノスだったが、一瞬の隙をエリキに突かれた。(20250521)撮影/原壮史(Sony α1使用) エリキは2019、2020シーズンにマリノスに所属しており、いわゆる「恩返し弾」に。仲間から祝福されはしたものの、自らセレブレーションを行うことはなく、リスペクトを示した。(20250521)撮影/原壮史(Sony α1使用) リードされてしまったマリノスだが、勢いは落ちなかった。植中朝日(写真右)や山根陸らが懸命なプレーを続け、ゴールに近づいてゆく。(20250521)撮影/原壮史(Sony α1使用) すると43分、ショートコーナーから喜田拓也がエリア外でボールを受けると、神戸の寄せがなく、フリーの状態に。キャプテンが思い切りよく放ったシュートは、同点ゴールとなった。(20250521)撮影/原壮史(Sony α1使用) 後半も立ち上がりからマリノスが「頑張り」の伝わる戦いを見せる。しかし、次のゴールは神戸のものに。扇原貴宏のフリーキックを「ハンパない」大迫勇也が頭で合わせ、勝ち越しゴールとなった。(20250521)撮影/原壮史(Sony α1使用) サポーターの大声援に向かって懸命に攻めるマリノスだが、あと一手が足りず、チャンスがなかなか作れない。限られたビッグチャンスも決めきれず、追いつくことができないまま時間が過ぎていった。(20250521)撮影/原壮史(Sony α1使用) 最後まで前を目指したものの、最終局面に至る過程で神戸の守備を上回ることができず、1-2で試合終了となった。(20250521)撮影/原壮史(Sony α1使用) 気持ちが伝わる試合ではあったものの、結果を出すことができず7連敗となってしまったマリノス。次戦は7連勝中の首位・鹿島との対決となる。降格未経験のオリジナル10同士の対決でもあるその試合で、歓喜を届けることができるか。(20250521)撮影/原壮史(Sony α1使用) 写真の記事へ戻る