画像・写真:横浜FMエドゥアルドが先制も…昨年王者の神戸が武藤嘉紀の2得点で逆転勝利【明治安田J1リーグ 第26節 横浜F・マリノスvsヴィッセル神戸 2024年8月11日 19:33キックオフ】PHOTOギャラリー 原壮史 2024.08.12 ポープ・ウィリアムがメンバー外となったマリノスは、飯倉大樹が先発出場。古巣・神戸を相手にJ1通算300試合出場を果たした。(20240811)撮影/原壮史(Sony α1使用) 試合は互いに中盤で厳しくチェックし合う展開。水曜日にブラジル人3トップの動きを補完して完勝をもたらした西村拓真をベンチスタートとしたマリノスは、アンデルソン・ロペスが下がってゲームメイクに関与し、右サイドのヤン・マテウスが単独でチャンスを作り出していった。(20240811)撮影/原壮史(Sony α1使用) 一方の神戸も、井出遥也(写真)とジェアン・パトリッキがドリブルで局面の打開を試みることでゴールに近づいた。(20240811)撮影/原壮史(Sony α1使用) 互いになかなか決定的な場面が生まれない中、先制したのはマリノスだった。42分、西村に代わって先発出場していた天野純のコーナーキックをエドゥアルドが頭で合わせた。(20240811)撮影/原壮史(Sony α1使用) だが直後、神戸が同点に。浮き球をクリアしようとしたエドゥアルドが、同じタイミングで反応していた大迫勇也の足を蹴り上げてしまい、神戸がPKを獲得。治療のためにピッチの外に出た大迫の代わりにキッカーを務めた武藤嘉紀が飯倉の逆を突いた。(20240811)撮影/原壮史(Sony α1使用) 後半は神戸が鋭いプレスでペースを握り、混戦からショートカウンターでゴールに迫った。(20240811)撮影/原壮史(Sony α1使用) 65分には武藤がネットを揺らし、逆転に成功。(20240811)撮影/原壮史(Sony α1使用) 神戸はマリノスの個に対して2人で対応し、反撃を実らせない。(20240811)撮影/原壮史(Sony α1使用) 神戸は終盤、前に出られるときにはしっかりと前に出る戦い方でマリノスを押し戻し、同点を許さずにタイムアップ。首位の町田ゼルビアが敗れ、連覇を目指す昨季の王者は5ポイント差に近づいた。(20240811)撮影/原壮史(Sony α1使用) 写真の記事へ戻る