■「すでにチームに馴染んでる感が偉いわぁ」
このゴールとパフォーマンス映像が公開されると、日本忍者協議会も「ホルシュタイン・キール所属”町野修斗”選手の移籍後初ゴール!!「忍者ポーズ」もビシッと決めてます」太鼓判のメッセージを送っていた。同協議会は町野修斗を「日本忍者協議会アンバサダー」に任命していただけに、興奮が伝わるような祝福となった。
町野は三重県伊賀市出身の23歳。故郷は忍者の街として知られ、それがきっかけで印を結ぶ忍者ポーズをゴールパフォーマンスとするようになっていた。カタールワールドカップで26人のメンバー入りを果たすも、日本代表が躍進する一方で町野本人に出場機会はなかった。そしてさらなる成長を期して今年7月に海外移籍。海を渡って早くも2試合目のリーグ戦で、故郷をアピールすることに成功した。
この映像には、ファン・サポーターから多くの声が上がっている。
「外国でウケるやろうなあ。ガンバレ町野」
「すでにチームに馴染んでる感が偉いわぁ」
「チームメイトが一緒にニンジャやってるのかわゆ」
「ローテも忍者ポーズやってる〜」
「喜び方…と思ったけど、忍者ポーズで涙出てきた」
キールの人口は約24万人。その市民に忍者の言葉を知らしめるためにパフォーマンスを披露し続けられるか、さらなるゴールが期待される。