７月１６日、川崎フロンターレが等々力競技場で「２０２３ファン感謝デー」を開催。７１５６人もの来場者が足を運んだ。
このイベントで、選手はそれぞれさまざまな形でサポーターとふれあった。「仮想ドライブデート」をした車屋紳太郎がいれば、選手と次々と威勢の良いハイタッチをするマルシーニョ、あるいは、選手にトレカを配っていく家長昭博などは、その一例だ。
そんな中で、ステージの上でジャニーズの人気アイドルグループ『King＆Prince』になりきって、ダンスを披露した４人がいる。大関友翔、高井幸大、名願斗哉、松長根悠仁の高卒ルーキー４人組である。
川崎のファン感において恒例となっている「激アツLIVE」。その舞台に４人が現れたのは、午後６時過ぎのことだ。王子様に見立てた衣装に身を包んだ４人は、大勢のサポーターに見守られながら“キンプリ”の代表曲である『シンデレラガール』に合わせてダンスを披露した。この日のために特訓したという成果を、等々力競技場で見せたのである。
