６月２８日、J１ヴィッセル神戸の練習場にも“謎の練習生”が現れた。しかも、２人もの海外プレイヤーがクリムゾンレッドの練習着に袖を通したのである。
公開練習となったこの日、すでに退団が発表されているアンドレス・イニエスタがファン・サポーターの前で練習する最後の日だった。そこに間に合わせるかのように、２人が姿を現した。サッカー日本代表のFW古橋亨梧とDF小林友希である。
セルティックに所属する２人がチームに合流する様子を、神戸は公式ツイッターに映像で投稿。指揮官の隣で選手に挨拶する様子を公開すると多くのコメントが寄せられており、歓喜の様子が伝わってくるものとなった。
「嬉しいサプライズだね」
「海外からの練習生がいぶきに」
「やべぇ。これみてニヤケん神戸サポおるん？」
「ウチのコ達が揃って帰ってきた 素敵!!やっぱりクリムゾンレッドが一番お似合いね」
「神回の公開練習！羨ましすぎる！」
「おかえりなさい この動画だけでも涙腺が...」
古橋は２０２１年７月に、小林は昨年１１月にセルティックに移籍。このチームから巣立った２選手への愛が感じられるものとなった。
