
6月12日、川崎フロンターレが運営するスポーツ拠点施設、Ankerフロンタウン生田が公式ツイッターを更新。「カオルらしさが満載の動画になってます」のテキストを添えて1本の動画を投稿した。そこには日本代表三笘薫が同施設を訪れた様子が映っていた。
フロンタウン生田の受付カウンターに案内された三笘は、背後の壁にサインを書くようお願いされる。その場所にはすでに3つのサインがあったが、日本代表MFが指定されたのは中村憲剛氏の下かつ、鬼木達監督の横だった。
これにはプレミアリーグで活躍するドリブラーも「重いっすね、その場所ちょっと」と、苦笑いを見せた。それでもマジックペンを構えると、迷うことなくペンを走らせて力強くサインを書き込んだ。仕上げに日付を記入し自身のサインを指さすポーズも披露した。
チームのバンディエラや連覇をもたらした名将らとサインが並んだことを尋ねられると「まだ僕、早いんじゃないかなと思うんですけど」と、照れるように笑みを見せた。
またカメラに顔を向けつつも、付近のスタッフに挨拶を行うなど日本代表MFの人間性を感じられる動画になっている。