
藤枝MYFCのFW渡邉りょうが、6月11日にアウェー・NACK5スタジアム大宮で行われたJ2リーグ第20節の大宮アルディージャ戦で今季11ゴール目を挙げ、J2得点王争いの単独トップを維持した。
2−0とリードして迎えた前半31分だった。3−4−2−1の1トップとしてスタメン出場した渡邉は、右サイドのMF久保藤次郎がセンターライン付近からドリブルでゆっくりと持ち上がる間に、相手DFの背後を狙ってスピードを上げる。そこにタイミング良く久保からアーリークロスが放り込まれると、渡邉が相手DFの前に入り込みながらボールの落下点を見極め、そして最後は滑り込みながら右足ダイレクトボレーで合わせ、ゴール左隅へ流し込んだ。
ストライカーとしての能力が詰め込まれたハイレベルなゴールに対して、ファンから次のようなコメントが寄せられている。
「素晴らしいゴール」
「まさにストライカーのゴール。クロスの質も高い!」
「それにしても出し手も受け手も上手すぎる」
「よく試合後のインタビューなどでも聴く“最後のクオリティー”がこのゴールに凝縮されています。」
「とても真摯かつ丁寧な対応の渡邉りょう選手。現在J2ゴールランキング1位です。」