
5月31日、名古屋は公式HPやSNSを通じて新たなユニフォームのデザインを発表した。8月と9月に行われるJ1リーグ戦3試合で着用するという。
2019年に始まり、今年で4回目を迎えるという「鯱の大祭典」。この時期に合わせ、名古屋は期間限定ユニフォームを着用する。デザインしたのはBEAMS JAPANだ。
今回のイメージを、クラブ公式HPでは「闘いに挑む選手たちの姿を戦国武将になぞらえ、合戦で武将が身に付けた甲冑をモチーフに、BEAMS JAPANのフィルターを通してアップデートしたデザイン」と説明している。
具体的には、甲冑の小札(こざね)をグラフィックに落とし込み、鎧のイメージをよりリアルに表現しているという。フィールドプレイヤーのユニフォームはクラブカラーである赤を基調としていることは変わらないものの、鎧のようなデザインとエンブレムや星を彩る金色が高級感を生み出し、強い存在感を示している。
またGKのユニフォームは黒色で、こちらも鎧のグラフィックがあしらわれている。