「みんな欲しがっていたんですよ」柴崎岳がマドリードの日本人学校に贈った、大量の贈り物! W杯前に出会った子どもたちの「顔を忘れられずに」の画像
クールな柴崎が笑顔を見せた 撮影:中地拓也

 スペイン2部のレガネスでプレーするMF柴崎岳のインタビュー動画が、ラ・リーガ日本語版ツイッター公式アカウントで公開された。その中で本人が現地の日本人小学生とのふれあい秘話を明かすとともに、クールな柴崎には珍しい笑顔をのぞかせている。

 柴崎がスペインへと渡って、早くも6年の月日が流れている。現在プレーするレガネスはスペインで4つ目のクラブで、現クラブでは3シーズン目を迎えている。

 ラ・リーガの日本語版ツイッター公式アカウントでは、今月に入って柴崎のインタビューを複数回に分けて公開している。これまでは、日本とスペインのサッカーの違い、さらにはスペイン国内でも1部リーグと2部リーグでどのような違いがあるかなどについて語ってきた。

 日本時間9日には、少し違った趣きの話が披露された。ピッチ外での出来事だ。日本代表として昨年のカタール・ワールドカップに向かう前、柴崎はマドリードを訪れた。現地の日本人学校を訪問するためだ。

 その際の様子は、レガネスがSNS上で公開していた。柴崎が子どもたちに真摯に語りかけ、子どもたちも真剣なまなざしで日本代表選手を見つめる。一緒にサッカーボールも蹴り、記念写真に収まった。

  1. 1
  2. 2
  3. 3