現地時間の４月２３日、サッカー日本代表の堂安律が所属するフライブルクがホームにシャルケを迎えてブンデスリーガ第２９節を戦った。
この試合に先発出場した堂安が、見事な技術で先制点をチームにもたらした。それは、前半６分過ぎの場面だ。相手陣内で堂安がボールを保持する場面から始まる。シャルケDFを背にした堂安は、垂直に落ちて来る浮き球をピタリとトラップ。
相手DFが体を寄せようとしてくるが、それを素早い反転でうまくいなすと中央をゴールに向かって走る味方FWグレゴリッチュに向けて左足でスルーパスを送る。これを受けたオーストリア代表は、ペナルティエリア内で迎えたGKとの１対１を見事に制し、ゴールネットを揺らしたのだ。
チームにリードをもたらしたこの堂安のお膳立てには、以下のような反応がＳＮＳ上で上がった。
「おぉ！堂安アシスト！」
「屈強なブンデスのDF相手にもまったく動じずキープして反転からの必殺スルーのアシスト堂安は日本人に勇気を与えてくれる」
「最高のアシストきたーーーーーーーー！！！！！！！」
「スルーパスも上手すぎる」
「堂安ナイスアシスト」
