「ルパンが盗みに来そう」J2ベガルタ仙台の金箔2800枚マスコット誕生に、「予想以上」と称賛相次ぐ! 「シャチホコに対抗できる」と話題のサイズ感の画像
黄金のベガッ太像が誕生した 撮影:中地拓也

 J2ベガルタ仙台のマスコットが、黄金になった。その大きさと輝きに、見た人からは驚きの声が上がっている。

 仙台のクラブカラーは、ゴールドとブルー、レッドである。中でも金色は「ベガルタ・ゴールド」として、特別な思いを表している。宮城県は日本最初の黄金の産地であり、かつて「黄金の国ジパング」として世界から憧れられた国のクラブとして、世界からの注目を浴びる存在になることを目指しているからだ。

 マスコットのベガッ太も、もちろん黄金色に輝いている。体は茶色の羽毛に覆われているが、光り輝くユニフォームを着て、人々の目を引く一番星になることを目指している。

 そのベガッ太が、パワーアップした。正真正銘、全身を黄金で包み込んだ姿に生まれ変わったのだ。

 仙台市内のデパート『仙台三越』では、今年7回目となる『大黄金展』が開催となった。その初日に、金箔貼りのベガッ太がお披露目されたのだ。

 この黄金像は、クラブのスポンサーである株式会社SGCにより製作された。等身大の高さ175cmという大きさで、実に金箔2800枚が使用されている。

 クラブのツイッター公式アカウントでも、除幕式の様子が公開された。黒い布に覆われた像は、確かに相当な大きさだ。ベガッ太も手にした紅白の綱が引かれると、姿を現したのはまさにまばゆいばかりに輝く黄金像。こんなにも輝くものかと驚くほどに、光り輝いている。

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