現地時間の3月19日、サッカー日本代表・久保建英が所属するレアル・ソシエダがエルチェと対戦した。
ELでは先発の座から外れていた久保だが、この試合では先発に復帰。最下位のチームを相手に勝点3が求められる試合で、日本代表が魅せた。
前半をスコアレスで折り返してからの後半3分、スルーパスに抜け出した久保が決めたのだ。後方からボールをつないだソシエダは、相手陣内中盤の左サイドで元スペイン代表MFダビド・シルバがボールを持つ。
このテクニカルなMFは前線にスルーパスを配給。それに反応したのが久保で、相手DFがクリアしようと必死に伸ばした足先をかすめるようにしてペナルティエリア内の左を走るボールに対し、久保はステップを踏みながら左足でシュート。相手GKの横を突いて、右のサイドネットに流し込んだのだ。
このゴールには、日本人ファンから多くの称賛の声が寄せられていた。
「上手すぎ」
「うおおお!ナイスゴールや!!!」
「落ち着いてる」
「冷静に決めるあたりやっぱ凄いや」
「日本代表戦マジで楽しみだな」