2月19日に行われたFC町田ゼルビアとベガルタ仙台の開幕戦。この試合は多くの注目ポイントがあった。
まずは大補強を行った町田のスタメン、そして、青森山田高校から招へいした黒田剛監督、あるいは、ベガルタ仙台のJ1昇格へ向けたチーム作り。そんな中で、現地を訪れた多くの人の印象に残ったのが仙台サポーターの声援だった。
アウェイチームとは思えぬほどの声量と、そして、組織だった応援はSNSを通じて拡散された。そしてかつてのサッカー日本代表FWもまた、その応援に魅了された一人となった。
2月21日、播戸竜二氏が自身のツイッターを更新。以下のメッセージとともに、仙台サポーターの現地動画を投稿した。
「仙台の試合を生で見たのはいつぶりか?引退して初めてかな。伊藤彰さんの仙台は、非常にソリッドで、1人1人の役割がはっきりしている。大崩れは無さそうに感じました。そして仙台サポーター。あのサポーターの声にアウェイ選手がどれだけ震えたか!相変わらずの応援に感動しました!」
播戸氏は現役当時にたびたび仙台と対戦していたが、その当時に想いを馳せたようだ。